ついたち餅のお話 今日テレビを見ていたら、「行列のできる店ランキング」ってのをやってたんですね。今日はお菓子とか、惣菜のようなもののランキングをしてました。
で、ほとんどの店の行列が数十名とか百名単位の列だったんだけど、そこにダントツの一位で、八百名以上の行列のできる店として、三重県伊勢にある「赤福」が紹介されてました。ここの「赤福」って店なんですけど、ま、伊勢の名物といえば「赤福」ってぐらい、超定番お土産アイテムなんです。伊勢に来た人は伊勢うどんを食べて、お伊勢さん(伊勢神宮のこと)をお参りして、帰りに「赤福」を買って帰るのが当然の道のりなんです。
そういえば以前、大阪に遊びに行った時にお土産に「赤福」を買ってきたら、親に「どこに行ってたん?」 って聞かれたことがあった。それで、ここの「赤福」で毎月一日に、「ついたち餅(ついたちは一日と書かずに難しい字で書くから分からない)」っていう饅頭が販売されるんですね。
毎月一日限定なんです。この行列がまあ、すごいの!これは、昔々、お伊勢さんに、月の初め、一日にお参りに行くことを「一日参り(ついたちまいり)」って言ってたらしいんだけど、その人たちをねぎらうために、「ついたち餅」ってのができたらしいんです。
ま、「赤福」って言えばかなり歴史のある店ですからね。で、なぜこんなこと書いてるかって言うと、まるまもこの「ついたち餅」にハマったんですな。高校生のころだから、もう十五年以上も前になるかなあ。家族でハマったんです。一年間。
毎月一日になると、徹夜で「赤福」の前に並んで、朝の五時前に販売が開始されます。で、毎月毎月、その季節に合ったお餅だったり、饅頭だったりが出てくるわけね。これがすっごく楽しみで。まるまは餡子があんまり好きじゃないんだけど、この「ついたち餅」の餡子はまあ、これが、まあウマイのウマイの。
甘くもなく、かといって軽くもなく、ホント、毎月日本茶にピッタリのヤツが販売されるんですわ。それでパッケージをね、アルバムにはさんで、一年間ためました。はい、家族で。
おいしかったのがテレビで放映されると、なぜかうれしいまるまであった。