タイのおもひで1
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○辛いし、魚だし・・・

※1バーツ(タイの通貨)=約2.8円

 タイに行ってきたんです。タイと言っても、バンコクじゃなくて、ちょっとかなーり離れた、マレーシアに近いところにある「プーケット島」という、タイで一番の観光地です。
 でもね、タイのこと、ゼンゼン知らずに行ったんですよ。大阪で開かれた「万国博覧会」とタイのバンコクは、なにか共通するものがあると思ってたぐらいで・・・。

 で、ほぼ一ヶ月ぐらいいて、タイのいろんな生活習慣とか食文化を見てきました。ちょっと、ベジの話題とは離れることもあると思うんですけど、「まるまが再開のためのリハビリ」を兼ねて、タイのお話をしていこうと思いますので、ちぃと我慢して、読んでってくださいまし。

 タイの料理はね、基本がナンプラーです(笑)。ナンプラーってのは、魚醤っていって、魚から作っているんですね。どういうように作るのかはよく知らないんですけど、日本でいう「お醤油」とまるっきり同じような感覚で使われています。
 でね、もちろん、魚がたっぷり入ってるわけでして、ベジには強敵なんですよねー。

 まるまの場合、最初の二週間は軟禁、あとの一週間半がホテルっていう感じで過ごしてまして、最初の二週間は、なんとかベジでも行けたんです。あとの一週間半が問題でして。たぶん、今までの一生分のお魚さんを食べてしまったかも知れませんです。お魚さん、ごめんなさい。

 なにから話せばいいのかなー。
 まず、タイの料理の味付けからにしましょうか。基本が、さっきも行ったように、ナンプラー。それに、レモングラス・パクチー(香草)・ショウガ・唐辛子・にんにく・塩・砂糖・コショウが混じりあうと、適当にタイの味になります。

 ってことは、まるまの食べない、にんにくってのが、確実に入ってまして。

 タイって、英語が通じないんですよ、街中では。日本と同じぐらい通じない。だからね、「にんにく入れないで、たまねぎ入れないで」っていうのは、どうしても分かってくれないんですよね。
 ま、これは、この一ヶ月の間だから仕方ないかって思って、食べてましたけど。

 あと、辛い。劇的に辛い。日本でほら、「激辛で有名な店」ってあるじゃないですか。あと、「激辛料理」とか。そういう料理って、タイでいえば「普通以下」ぐらいの辛さなんですよね。普通に店で売ってる料理が、これでもか、これでもか、ってぐらい辛い。だってね、日本にいる時、まるまが食べてると、まわりの人が「だいじょうぶなの?こんなに唐辛子振って」っていうぐらい、辛いのが好きだったんですけど、そのまるまが、普通に売ってる料理を食べて、ウガイに行くぐらいなんですから(笑)。

 あ、それからね。タイは、すごい階級社会になってまして、「高級で、高い料理を食べたければそれなりにお金を払えばいい」「安くて、でも庶民的な料理を食べたいのなら、そのお金を払えばいい」という感じなんです。

 まるま、お金なくてねー。もちろん、高級レストランでベジ料理を注文すれば、確実に作ってくれるんだろうけど、そんな余裕なくて。

 どれくらい違うかっていうと、たとえば、高級レストランで食べれば数千円(それでも数千円で済むんですけど)。普通の大衆食堂や屋台で食べれば、10バーツから30パーツ(1バーツは2.8円ぐらいです)。でね、もちろんまるまは、大衆食堂
・屋台派でして。
 だから、どうしても見た目になっちゃうんですよね。見た目、空心菜(タイでは有名な、茎のある青い野菜)の野菜炒めとか、シナチクの野菜炒めとか、そういったものを食べてました。だからきっと、っていうか、確実にナンプラーが入っているんです。まぁ、この場合仕方ないなーって思って。

 あ、もちろん、夕食はインド料理屋に行きましたですよ。インド料理屋では、だいたい「アイムベジタリアン」っていえば、融通が効きます。インド料理屋でもね、ちょっと高いところでも、一品100バーツもしないで食べられるんだけど、三食、それを食べると確実に飢え死にする状態だったので(笑)、夕食だけにしときました。

 で、だいたいのパターンが、朝はパンと豆乳、昼は大衆食堂、夕食はインド料理屋って感じです。

 てなわけで、しばらくタイのお話を続けていきますです。