○素食って書いてあるところはすべてOK
台湾はベジタリアン天国です。しかも、私と主旨が同じなので、ネギとかニンニクなども一切使っていません。聞くところによると、どこかの宗教が強くて、そこがベジタリアンを強く推奨しているので、全国的に広がっているそうなのですけど、詳しいことは知りません。
台湾では、ベジタリアンのことを『素食』と言います。
繁華街を歩いていると、三十分で二・三軒は見つかるほど、『素食屋』はたくさん並んでいます。台湾の場合、ほとんどの素食屋が、『自助餐』という看板もいっしょに立てています。これは、「バイキング形式だよ」ということです。
店に入ると、ステンレス制のトレーの上に、いろんな料理がたくさん並べられています。「ウハウハ」言ってしまいそうなぐらい、おいしそうなのですが、ここはグッとがまんして、その料理を選んで行くわけです。紙でできたお皿の上に、好きなだけ載せて、それをレジのカウンターにあるハカリで重さを計るんです。
でも、かなり大ざっぱで、しかも安い。テンコモリにしても、日本円で300円から400円ぐらい。このままずっと、台湾に住もうかなっていうぐらい、おいしいです。
たとえば、鶏肉にソックリなやつとか、魚にソックリなのとか、中にはお刺身みたいなのもあって、オドロイタこともあります。それに、家庭料理の肉・魚を抜いたやつがたくさんあって、そりゃもう、ウマイのなんの。
そうそう。以前、北京ダックの精進料理用ってやつを買ってきて、それを丸焼きにして食べたことがあります。体長五十pぐらいの大きな北京ダックで、皮はユバでできていて、中をザクザクと切って行くと、肉に見立てたやつとか、キャベツとか、いろんなものが入っていて、これもまたおいしかったですよ。ただ、ニワトリを切っているみたいで、グロテスクでしたけど。
台湾の人って、食に対する執着はすごいのです。
一度、ベジタリアンレストランの中でも、高級レストランに行ったことがあります。ここは、前金で、たしか日本円で3000円ほど払えば、中に入って食べ放題。もう、大騒ぎでした。
ラーメンも食べたし、野菜まんじゅうも食べて、いろんな肉・魚もどきも食べて、もう、一週間分ぐらい食べ込んだって感じでした。今度、写真を撮ってきたら、紹介しますね。
○コンビニにも売っている
そして驚くことには、台湾のコンビニでもたくさんのベジタリアンフーズが売っているってこと。
ホント、驚きですよ。台湾には日本以上にコンビニがあって、セブンイレブンとかサークルKとか、ファミリーマートなんかがたくさんあります。
そのカップラーメンコーナーを覗くと、『味丹』とか『統一』っていう会社から、精進ラーメンが販売されています。特に『味丹』からは、何種類も出されていて、『随縁』っていう種類なんですけど、魚味、肉味、レトルトパックがついた高級ラーメンとかなんとか、売っています。しかも安い。日本円で、だいたい80円から100円ぐらいです。
そして発見!
先日、台湾に行った時は、なんと、『ベジタリアン用の肉まん』なるものを発見しました。ハハハハ。
思わずゲット。そしてすぐ食べたけど、これがまたウマイんだな。野菜まんじゅうってのはよく売っているんですけど、肉まんのベジタリアンってのは初めて。たしかに、肉のようなものが入っていて、きっと大豆で作っているのでしょうけど、これがまたキュっとなるぐらいうまいんです。一個、60円ぐらいでした。お手軽。
○ベジタリアン素材専門店
台北の町を歩いていると、ベジタリアン用の食材の専門店に行きつきました。どうやって行ったのか、覚えてないのですけど。ははは。たしか、布の問屋街の近くだったと思います。
そこでは、カップラーメンも、ハムも、レトルト食品も、もう、これでもかこれでもか!ってくらいに買いあさりました。
そこのおばちゃんが、日本語が通じて、けっこうおもしろかったです。で、おばちゃんといっしょに記念写真もパチリ。