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●◇●◇●     ほぼ毎日まるまのお笑いベジタリアン  第388号    
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            「春野菜の料理たち」の巻

★ もくじ ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

1.まるまのコラム

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1.春野菜の料理たち


 春の菜っ葉類をたくさん仕入れたんです。といっても、激安になってたからなんで
すけど。ふきのとうが2パックで100円(数えたら16個も入ってた)、たらの芽
が1パックで100円。あと、せりが1束80円、三つ葉が1束50円。
 なんか最近、野菜類の激安を買うプロになってきた気がするなあ。

 で、これだけ春のものたくさんだったら、やっぱり春を満喫しましょう。

 というわけで、やっぱ最初は「なんとか春を全部感じ取ろう」と思って、ふきのと
うを水で洗って、オーブンで焼いてみるだけというものをしてみました。で、しょう
油をつかて食べてみた。
「ゲゲ!ごっつ苦い・・・」
あの・・・。今まで食べたにがうりの、一番にがいにがうりよりも、さらに2割ぐら
いにがかったです(笑)。

 ちょい失敗だったので、残りのふきのとうをどうしようかしら。あ、そだそだ。「
ふきのとう味噌」を作ろう。

1.ふきのとうの外側をペロンと取って、一番根っこの部分は固いから、そこも包丁
で取る。で、沸騰したお湯の中に入れて、3分ぐらいかな。アク抜きです。
 ふきのとうは5個使いました。

2.味噌(できれば赤味噌がよかったけど、合わせ味噌しかなかった)大さじ1、砂
糖大さじ1、お酒適宜。これを鍋に入れて、弱火で温める。お酒のアルコールを飛ば
して、スプーンですくったら、ポトっと落ちる程度になったらOK。

3.茹でたふきのとうを冷水で洗って、小さく小さく千切りにする。ホント小さく切
るわけね。

4.味噌とふきのとうを合わせてできあがり。

 じゃ、味見。
「ほわ〜ん〜」
 おお、おお、おお!ほわ〜ん〜って、苦味が口の中に広がる。で、味噌の香りと、
ちょっとした甘味が合わさって、これはたまらんね。
 お豆腐とか、なんでも合うと思う。これは春しか食べられないですね。

 あと、どうしよう。あ、天ぷらを作ろう。
 といっても、まるまは油を使う料理があんま好きじゃないので、天ぷらはやめて、
天ぷら風のものにしました。

・ふきのとうとたらの芽の天ぷら風

1.野菜の準備。ふきのとうは、水で洗って、外側のビラビラ、根っこを取って、最
後にまな板の上で包丁のヒラを使って、押しつぶす。これは、天ぷらの衣がよくつく
ようにするためと、シッカリと全身に熱が通るためです。平べったくなったらOK。
 たらの芽もシッカリ洗って、根っこを切りとって、傘になってる部分を取り除く。

 あ、春の野菜は、ホントシッカリ洗おうね。

2.衣の準備。簡単ですね。小麦粉と卵、水を混ぜて、あんま混ぜすぎないようにし
てできあがり。

3.フライパンに薄く油を敷く。まるまはオリーブ油を使いました。フライパンが熱
くなったら、注意しながら、衣をつけたふきのとう、たらの芽を入れて、ジックリ焼
く。中火よりもちょっと弱火がいいかな。
 あんまひっくり返しすぎると、野菜がボロボロになるので注意。でも、両面シッカ
リ焼けると、ジュワーって、野菜から汁が出てきて、「おお!こりゃもしかして、も
っすごおいしそうかも」という気持ちになります。

 ささ、食べましょ。やっぱ大根おろしで食べたいところなんだけど、朝お味噌汁に
食べちゃったから、しょう油と一味唐辛子で食べました。
 うむ。おいしい。この、ほろりとした苦味ね。たまらんねー。ああ、春だなあ。い
くつでも食べちゃいそうだよ。

 で、せりと三つ葉。あと、大根の葉っぱとかあったらよかったんだろうけど。ま、
7草粥ならぬ2草粥ですね(笑)。

・せりと三つ葉の赤米粥

 えと、最近はご飯、赤米がマイブームです。実は、「赤米いらんか?」といわれて、
30キロをもらっちゃったんですよー。赤米って玄米だし、身体にいいしってことで、
最近は蕎麦と交互に毎日食べてます。

1.お米の準備。普通のお米だったら、お粥にするんやったら、水で洗って、すぐに
たくさんの水(お米の5〜6倍ぐらい)の水で炊けば、おいしく炊けます。ただ、赤
米は玄米なので、水に入れて、半日ぐらい待ったほうがいいかな。

2.コトコトと炊く。最初は強火。沸騰したら、弱火に落として、さらに15分〜2
0分ぐらいがいいかな。で、その時に注意しなければいけないのは、ゼッタイにかき
混ぜないこと。かき混ぜると、ご飯が崩れて、ボロボロになっちゃいますし、ドロド
ロになっちゃいます。
 あくまでも、お粥はサラサラにしなきゃいけないでしょ。

3.野菜を切って入れる。まーねー、どっかの料亭に出すんじゃないから、ここはた
っぷりの野菜を入れましょう。だって、野菜いっぱい食べたいしね。
 で、せりも三つ葉も、だいたい3センチに切って、かなりよく水洗いします。あ、
二回目に作った時は、水菜も入れたけど、かなりおいしかったです。
 切り終わったら、ドバっと全部入れる。

 あ、そだそだ。あんまり煮ないように。再沸騰すれば引き上げるぐらいでいいです。
お粥に入ってるご飯って、かなり保温力があるから、再沸騰すれば、あとは自分で野
菜を温めてくれますから。
 あんま煮すぎると、春野菜のシャリシャリっていう感覚がなくなって、ただニガイ
だけという、ガックリとすることになりますから。

4.味付け
 さあ、ここが一番重要かな。といっても、お塩を振るだけなんだけど。春野菜の味
を消さないように。それでいて、お粥全体の味が引き締まるように。ただ、それだけ
食べてもおいしいって何杯も食べられるように。
 そんな微妙なさじ加減でお塩を入れます。これは慣れるしかしょうがないよね。ま
ー、たとえて言うのなら、奈良の茶粥ぐらいの塩加減がいいかな。まるまはかなり薄
目です。だって、野菜の味、楽しみたいでしょ。

 さあ、食べましょ。

 やっぱお粥はいいねー。サラサラー、サラサラーって、全部、簡単に入って行くん
ですよね。しかも、春野菜の苦味がちょっと効いてて。
 もうねー、何杯でもいけそうな感じですね。

 ま、あんま食べ過ぎるってのもダメだから、ほどほどにしましょう。
 それにしても、春を感じちゃったね。


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