1.野菜を切る。京大根は皮を剥いて、適当な大きさに切る。あ、この前みたいな短冊切りはやめて、ちょい大き目なほうがいいかも知れないね。こんにゃくも形をそろえて長方形に。
2.きんちゃくを作る。薄あげを半分に切って、口の開いているほうから、ガバってゆっくり、破らないように、あげを開ける。で、その中に卵をポンと落としてつまようじで開いているところをふさぐ。この時の卵の割加減というのか、薄あげの開き加減というのか、そのヘンが重要かな。ちょっと難しいです。
3.鍋に野菜とこんにゃくを入れて、水を野菜がひたひたに隠れるほどまで入れる。で、沸騰してきたら、ここで味付け。今回は、昆布だし、薄口しょう油、日本酒、みりん、砂糖で味付けしました。あのね、薄口しょう油はかなり味があるので、薄い目にしようね。あと、野菜に甘味があるので、砂糖、みりんも控えめに。
4.きんちゃく卵を入れて、さらにコトコトと弱火で煮る。10分ぐらいかな。できあがり。
いただきまーす。いいね、いいね。京大根。ちょうどね、冬瓜みたいな味かな。ちょっと透明っぽくてね、サクサクってしてて、チュルンって口の中で溶ける感じ。 普通の大根じゃ、こうはいかないよね。で、おなかにも残らない感覚だから、どれだけでも食べられるような気がする。
あと、薄あげみたいに、あげ系統をひとつ入れるってのも、とても重要なことかも知れない。ベジってさ、味付けなにもできないでしょ。だから、あげの油分とか、とても重要なんですよね。
ひとつ勉強した感じかな。
きんちゃく卵は、そのあげのエキスとね、中に固く煮た卵。これが絶妙に溶け合ってね。あと、大根とかの煮汁が、充分に入っていて。おいしいおいしい。
ここ数年来で、一番おいしいものじゃないかな。