ベジベジレシピ
鍋用ホットプレート味噌煮込みうどん
近くのガソリンスタンドでもらううどんがまだたくさんありまして、 これをはやく消費しないことには冷凍庫がパンパンなので、「あ、そうだ、冬になっ たし味噌煮込みうどんを食べよう」とひらめきました。
味噌煮込みうどんって、名古屋を中心とした地方でよく食べるうどんですね。まる
まも学生時代名古屋に住んでたので、名古屋の味噌文化はよく知ってたりします。あ
のころはベジじゃなかったんだけど、学生食堂でカツ定食を頼むと「ソース?味噌?
」と、上にかけるのをどっちにするか聞いてきたくらいです。
冷蔵庫の中には、赤味噌と合わせ味噌があったので、これで行きましょう。本当は八丁味噌とかあったらいいんだけど。
味噌煮込みうどんの特徴のひとつに「すごくダシが効いている」というのがありま
す。それでまあ、普段は粉末の昆布茶、しいたけ茶を使うんだけど、ここはいっちょ、ちゃんと作ろうかと思いまして。
1.干ししいたけをもどします。
目安は普通は一人一枚だけど、ベジなので1.5枚から2枚ほど使ってもいいと思
います。時間がなければ、レンジでもどしましょう。耐熱ボールに干ししいたけを入
れて、ぬるま湯をひたひたに入れます。それを2分ほどチン。もし、出が悪かったら
もう1分。
この干ししいたけの出し汁が重要。すごくおいしいので、絶対捨てないこと。
2.昆布だしをとります
お鍋に水を張って、昆布を適量切って入れます。昆布からのダシをとる場合、基準
はお椀1杯でマッチ箱ほどの大きさ一枚と、私は思ってます。いちいち切るのが面倒
だったら、休みの日にでもエッチラオッチラ切っておくと便利ですよ。
うどんにするから、一人分でマッチ箱2〜3枚くらいかな。
ああ、だし昆布はですね、洗っちゃあいけませんよ。昆布の旨みの大部分は表面に
あるのです。昆布の表面についてる白い粉はカビではなく、旨みや甘み成分です。ですから、ふきんで砂や汚れを軽くふき取るだけにします。
昆布だしをとるために、できれば、火にかける前に20分くらいはこのままおいておきましょう。火にかける時は強火じゃなくって中火で、水の温度がゆっくり上がる
ように煮出します。
ポイントは、沸騰直前に昆布を出すことです。昆布を入れたままにしておくと、ぬ
めりが出たり昆布の臭いがついたりします。「それがええんやん」という人はどうぞ
そのままで。取り出した昆布は、細く切って佃煮にするなり、しょうゆをかけて食べ
るなりしましょう。
昆布だしには干ししいたけのもどし汁を入れます。
3.味噌をだし汁でときます
味噌は赤味噌とあわせ味噌(白味噌)をあわせて。味は本当に好みですね。半々で もいいです。だし汁でのばしたら、みりんとお酒を適量。だいたい、一人前で大さじ 1を目安に。
4.野菜を切って鍋型ホットプレートに並べます
その間に野菜を切ります。だいたい、味噌煮込みうどんの野菜は、干ししいたけと ネギって相場は決まってるのですが(笑)、まるまはネギNGだし、野菜をたくさん食べたいしということで、たくさんの野菜を入れます。
干ししいたけはもどしたのがあるし。白菜がもう、4分の1個で88円でした。だ
いぶ値が下がってきてるし、もやしも安いし、にんじんとたけのこの切れ端が冷蔵庫
に転がってたし、と、なんでもいいと思います。ただ、野菜自体の味が強いのは避け
たほうがいいかな。油揚げもあれば入れましょう。
最近よく登場する鍋型ホットプレートに野菜をきれいに並べます。
5.ホットプレートで料理
そこに、3.のだし汁をかけてふたをします。ホットプレートの電気をオンにして、沸騰してきたらうどんをポンとほうりこんで、ぐつぐつと煮込みます。
いい感じになってきたら、いただきまーす。
普通は土鍋とかで煮込むのですが、こうやってホットプレートにすると、人と話し
てたりする間に煮えてきたり、足りなかったらまた野菜を足したりして食べれるから、すごくおいしー。
あと、煮えたままで温度も下がらないしね。
味噌煮込みうどんは、うどんから出るでんぷん質で汁自体にとろみが出ているんで すね。これが体を熱々にするのかな。味噌の深い味わいは、ほかの食材のうまみを消 すことなく、すべてに調和します。だしが効いてて、みりんの甘みも全体を引き立てます。
だからハマるんだけどね。最後にたまごNGじゃなければ、ポンと割りいれて、唐
辛子も少し入れるといいかも。