1.戻したアペックスを油で軽く揚げる。
2.濃い口しょう油:オレンジマーマレード=2:1の割合、おろしショウガ、ゴマ油、酢を適宜でたれを作る。
3.2.の中に1.を入れる。
4.竹串などに刺して直火で網焼き。
とまあ、手順としては簡単なんだけど、これが結構難しい。たとえばアペックスの戻し方ひとつでも、うまく油や味が染み込む具合っていうのがあって。ここで水っぽさが出てしまったり、ふやけすぎてしまったりしてしまうこともあるんですね。
あと、手間ひまがかかりすぎて、作った人はそのあとしばらく寝込む(笑)ほど疲れるのも難点。竹串だと串が焼けてしまうし。
でも、これがまたおいしいのら〜。
アツアツのを食べるのがよろしい。串にもベットリとたれがついたひとつを持って、ガブリ。ガブリ。ガブリ。
もぐもぐ、もぐもぐ、もぐもぐ・・・。
「おおおお〜!おおおお〜!なんじゃこりゃああ」
って思うくらいおいしいんです。
ふわっとした偽肉の食感。そこにマーマレードの甘味、しょう油の辛味が複雑に絡み合っていて。さらに焦げたしょう油と砂糖のニオイがプーンって、口の中にまで入ってくるんです。
さらに油分がちょうど鶏肉を思い出させるんですね。ジュジュジュジュわわわわ〜って、噛むたびに染み出てくる感じっていうのか、それがすごくいい。
ここにビールがあったら、ゴクゴクゴク〜!って思い切り飲み干すだろうなって感じでした。
しかし、焦げた部分がおいしいね。この焦げ具合がたまらん。ホントーにたまらん。涙が出そう。
と思っていたら、あっというまになくなりました。涙が出た(笑)。
いや、うまく言葉で説明できないんだけど、ホントーにおいしかったんですってば。
でね、アペックスっていうのは、どれもすべてがちょうど串に刺さるくらいの大きさってわけじゃないんです。
中にはコマギレになったのもたくさんあって。作られたタレも結構残ってしまって。
これをどう使うのかなーって思ってたら、朝、大根の煮物になって出てきました。
これがまたウマイ!劇的!
大根の中に、たくさんたくさん、このタレが染み込んでいるんです。普通にベジ煮物を作ったらゼッタイに出ないコクといいましょうか、深みといいましょうか。それが大根の中から染みてる。まるで鶏肉をダシに使ったかのような、そんな煮物で、こ
れもすぐに食べきってしまったです。