三重県の滝原神宮の近くに、「丸太ん棒」っていう喫茶店があるんですね。ここに「となりのトロロ」っていうなんともふざけたネーミングのパスタがあるんです。文字通り、トロロ芋を使った和風パスタなんだけど、上にかつお節とネギがかかっているので、それを取り除いてもらって食べたことがあります。
これがおいしくてねー。何度か食べにいって、そこにはお客様ノートみたいなのがあってね、いろいろ書いてあるんです。まるまもいろいろ書きました。そこに「ここの大盛りはすごい」ってことが書いてあって、一度、大盛りを注文したことがあるんです。
じゃあ、とても二人でも食べきれないほどの大盛りでして(笑)。
そんな思い出がずっと残ってて、
「ああ、あの時のとなりのトロロをもう一度食べてみたいな」
って思って。今住んでるところからだとあまりにも遠いから、食べにはいけないんだけど、台所でトロロ芋を発見。作るぞー。
・となりのトロロ
1.スパゲティを茹でる。
2.その間に、トロロ芋をズリズリとする。すったトロロ芋にベジだしつゆで味付け。あ、普通にしょう油とみりん、昆布だしなどで少し甘めのツユを作ってもいいと思う。
3.卵を黄身と白身に分けて、(人数分ぐらいの卵)白身のほうをメレンゲに4.ゴリゴリ、ゴリゴリ、フワッフワになるまでメレンゲにする。
5.茹であがったパスタをオリーブオイルを敷いたフライパンに入れて少し炒める。しょう油を少し入れて、ほんのり味付け。
6.2の味のついたトロロ芋を上からかける。さらに、4.のフワッフワのメレンゲを盛る。さらに黄身を崩さないように慎重に乗せる。最後に刻み海苔をパラパラっとまいてできあがり。
あああ、一皿黄身が崩れちゃった・・・。これは、まるまは食べないでおこう(笑)。さて、いっただきまーす。
みんな興味津々。
「なにこれ?」
「んとね、となりのトロロっていうんだよ。トロロ芋と卵で作ってあるの」
黄身をグチュって潰して、全体をフォークでゴロゴロとからめます。すんごい絡まるから、ビックリすると思うけど。ねっとりねっとりしてきます。
それをおもむろにパクリ。パクリ。
ねっとりしたトロロ芋が口の中に粘りついて、さらに卵のねっとり感もあって。パスタはちょうどアルデンテでおいしいね。
普通、料理作る時には、反対のものを同時に付け合せたりするんですよね。固いものとやわらかいもの。たとえはハンバーガーだったら、パセリとお肉(偽肉)とかっていうように。
でも、ねっとり系の食べ物は、なぜかねっとりプラスねっとり、っていうのがおいしかったりします。
時には、納豆&トロロ芋&オクラっていう、「これでもか!」状態の料理もあるんだけど、これもまたおいしい。
それを同じような感じなんですね。卵とトロロ芋。おいしー。刻み海苔の海の風味がホンノリとしててね。
パスタって本当に日本の食材になってしまいましたね。今日食べたのも和風パスタ。まだ、たくさん想像が広がっているので、いっぱい作りたいのです。