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ベジタリアンレストランの紹介
ベジタリアンの外食

外食は大変だ

 日本でベジタリアンとして外食をしようとすると、これはもう大変です。まず、ほとんどの人がベジタリアンとか菜食主義者っていう言葉を聞きなれていないものだから、相手もとてもとまどうんです。

 たとえば、ウエイターとの会話。

「あの、私たち、肉・魚・鶏肉はダメなんです。あと、タマネギとニンニクも。それを抜いてください」

「え?あの、ちょっと待ってください」

と、奥に行って、コックさんとお話。「そんなのできないよ。ムリムリ」って声が聞こえてくるところもあれば、わざわざコックさんが出て来て、「かしこまりました。作りましょう」って、こころよく引き受けてくれるところもあります。

 「それだったら、家で自炊して食え」と言われそうですけど、まあ、冒険好きなんです。それに、外に出かける機会も多いので、「コンビニばかりじゃなくて、外食もしてみたい」と思うのも仕方のないことだと思ってください。

外食の心がまえ

 やはり、堂々とすることです。変にコソコソとする必要はありません。そして、「私、肉・魚はダメなんです。あと、タマネギもニンニクも」と、最初にハッキリということです。ここで「この料理はきっと、肉・魚もだいじょうぶでしょ」って勝手に思って注文すると、ニンニクが入っていたり、たっぷりタマネギが混ぜてあったり、肉エキスが入っていたりして、ガクゼンとしますので、注意しましょう。

 あと、店に入る前に、「この店はなんだかヤバそうだな。けっこう、肉・魚入ってるかも知れない」と思った時は、テーブルに着く前に、「肉・魚の入っていない料理はできますか」って、ウエイターに確認することも大切です。

 一度座ってしまうと、なにも注文せずに出てこないわけにはいかないので、まわりの人たちが焼肉定食を食べている時に、私だけコーヒーをすすっているなんていうマヌケなことにもなりかねません。

店を見極める

 ですから、入る前に、「この店はだいじょうぶそうだな」というカンも養わなければならなくなるでしょう。これは、慣れるとだいたい分かってきますけど、最初のうちはちょっととまどうと思います。

 そこで、だいたいだいじょうぶところが、「ファミリーレストラン(なにか食べるものはある)」、「スパゲティ屋(融通がきくところが多い)」、「喫茶店」、「うどん屋(チェーン店)」などが良いと思います。

 まちがっても、焼肉屋さんとか、串カツ屋などには行かないように。さみしい思いをします。はい。